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出捐者・大塚敏美プロフィール

出捐者・大塚敏美プロフィール

大塚敏美

当財団は大塚グループ創業者一族の大塚敏美から私財の提供を受けて設立されました。
大塚敏美は1922年12月24日に徳島県鳴門市で生まれ、昼夜を問わず懸命に働く両親の下で、幸せな子供時代を過ごしました。

1950年に父・武三郎が設立した大塚製薬工場に入社してからは、会社の事務はもちろん、社員寮の世話に至るまで責任を持って働く一方、日常生活では日々質素倹約し、節制に努めていました。晩年になり、何か世の中のお役に立てることがしたいと、長年に亘って蓄えた私財の提供を申し出ました。こうして2007年、大塚グループの発展を長年に亘りご支援いただいた海外地域からの留学生に対して奨学金を給付し、将来を担う人材の育成に寄与するという目的で、「財団法人 大塚敏美育英奨学財団」が設立されました。

財団法人の理事に就任してからは、毎年の奨学生認定式で長年の人生経験を通じて、「学ぶことのすばらしさ」「困難を乗り越えることの大切さ」を奨学生に語りかけてきました。礼儀正しく謙虚な人柄で、誠実さを貫き、2011年5月3日、清らかな88歳の生涯を全ういたしました。

大塚敏美の思いは現在も当財団の事業の中に生き続けています。